海外から商品を輸入するには、輸入通関手続きが必要です。 ご自分で輸入通関手続きをされることも可能です。
しかし、費用対効果を考えても外注される方が効率的だと思います。
輸入通関手続きには、通関だけでなく、船会社や航空会社等との連絡、輸入する商品が置かれている倉庫との連絡・搬出手続き、 商品引取のトラック・ドレージ（トラクタ・トレーラ）の手配、税関検査の場合には税関検査の手配など・・・手続き・連絡・手配がいくつもあります。
一般的に 輸入通関に必要な書類は、
・インボイス（仕入書）
・パッキングリスト（梱包明細書）
・B/L（船荷証券）
・A/N（アライバルノーティス・貨物到着案内）
・商品カタログや写真等（商品の材質・用途等がわかるもの）
※輸出入者符号を取得するにはジャストプロ（一般財団法人日本貿易関係手続簡易化協会）から申込することができます。
継続的に輸出入がある場合、NACCSによる輸出入申告の輸出入者符号として使用でき取得しておくと便利。
輸出入者符号は、日本輸出入者標準コード、輸出入者コード、NACCSコード、ジャストプロ番号などと呼ばれることもあります。
| ※食品衛生法に関する品物（食品、飲料、調理器具、食器類、おもちゃなど）の取扱いはしておりません。
※SP貨物（スモールパッケージ）、クーリエ、国際宅配便、ハンドキャリーなどのドアツードア（Door to Door)の取扱いはしておりません。 ※脱税行為や法令違反などを目的とされるような方には対応できません。 |